大容量の荷物を余裕で預けられる

自宅の収納スペースの問題で荷物が置けない、日常生活で利用頻度が少ないものを預けたいという理由で荷物の預け入れサービスを利用する人もいます。一口に荷物の預け入れと言ってもタイプによって様々ですが、大容量の荷物を預ける場合に最適となるのが貸し倉庫です。一般的なレンタル倉庫の場合、6畳程度のスペースしか使用できないため、置ける荷物に制限があります。それに対して貸し倉庫は、大型のコンテナなどを活用することで、大きなサイズでも楽に入れられるのが特徴です。自宅のリフォームで一時的に家具や家電品を預ける時も余裕を持って入れることができます。

出し入れのタイミングに制限がない

業者によってルールは違いますが、大半の貸し倉庫は荷物の出し入れにスタッフの立ち合いを設けません。屋外という場所柄、24時間出入りが可能で、契約者の好きなタイミングで荷物を取り出すことができます。レンタル倉庫のように営業時間内という制限がないことで、夜間に急に荷物が必要になった時もすぐに対応できるのは大きなメリットです。

荷物の補償が受けられないことがある

貸し倉庫を利用する上で、気を付けなくてはいけないのがセキュリティ対策です。貸し倉庫は大半の所が契約者以外の外部の人間も出入りができる作りとなっています。コンテナなど自分が利用するスペースは施錠ができるようになっていますが、できる限り貴重品は預け入れないことが大切です。万が一荷物の盗難などがあった場合に補償されないケースも多く、貸し倉庫の利用する時はこの点に注意しなくてはいけません。

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